鶏皮を中華鍋でカリッと焼いて、そこから出てきた鶏油まで無駄なく使っていきますよ!
今回は、鶏皮を焼いたあとに長ネギとニラを炒め、最後に自家製ヤンニョムを絡めて仕上げます。
ポイントは、鶏皮から出た油を捨てないこと。
その油をそのまま野菜を炒めるために使うので、鶏皮の旨みを最後まで料理に生かせます。

鶏皮キムチの材料
2〜3人分です。
- 鶏皮……300g
- 秀食品 自家製ヤンニョム……80g
- 長ネギ……1/2本
- ニラ……1/2束
- にんにく……1片
- 白いりごま……適量
- ごま油……小さじ1
ヤンニョムは最初からたくさん入れるのではなく、まず80g程度から使います。鶏皮や野菜の量、好みの辛さに合わせて最後に調整してください。
鶏皮キムチの作り方
1.鶏皮を切る
鶏皮を2〜3cm幅に切ります。
焼く前にキッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭いておきます。
水分を取っておくと、油はねを抑えながら焼きやすくなります。
2.中華鍋で鶏皮を焼く
中華鍋を温め、油を入れずに鶏皮を入れます。
鶏皮から脂が出てくるので、その脂を使ってじっくり焼いていきます。
中火で時々返しながら、表面がカリッとして焼き色がつくまで焼きます。
ここは少し時間をかけて、鶏皮の水分を飛ばすように焼くのがポイントです。
3.鶏皮をいったん取り出す
鶏皮がカリッと焼けたら、いったん皿に取り出します。
中華鍋には鶏皮から出た油が残っています。
この鶏油を捨てず、そのまま次の工程に使います。
脂が多すぎる場合だけ、余分な分を取り除いてください。
4.残った鶏油でにんにくと長ネギを炒める
鶏皮を焼いた中華鍋に、みじん切りにしたにんにくと斜め切りにした長ネギを入れます。
ここでは新しい油を足しません。
鶏皮から出た鶏油をそのまま使って炒めます。
長ネギが少ししんなりして、にんにくの香りが立ってきたら次へ進みます。
5.ニラを加える
食べやすい長さに切ったニラを加えます。
ニラは火が入りやすいので、炒めすぎずに手早く混ぜます。
6.鶏皮を戻す
取り出しておいた鶏皮を中華鍋に戻します。
長ネギ、ニラ、鶏皮を炒め合わせます。
7.自家製ヤンニョムを加える
火を少し弱め、自家製ヤンニョムを加えます。
まず80g程度を入れて、鶏皮と野菜全体に絡めます。
ヤンニョムは焦げやすくなるので、強火のまま長時間炒め続けないのがポイントです。
全体が赤く染まり、ヤンニョムが鶏皮と野菜にしっかり絡んだら火を止めます。
8.仕上げる
火を止めて、ごま油小さじ1を回しかけます。
白いりごまを振れば完成です。
この鶏皮キムチのポイントは「鶏油」
鶏皮を焼くと、かなりの量の脂が出てきます。
これを全部捨ててしまうのではなく、今回はそのまま料理に使います。
鶏皮を取り出したあとの中華鍋で長ネギとにんにくを炒めることで、鶏皮から出た油をそのまま次の工程につなげられます。
鶏皮を焼くための油と、野菜を炒めるための油を別々に用意しなくていい。
これが今回のレシピの面白いところです。
ヤンニョムは最後に加える
ヤンニョムを最初から中華鍋に入れるのではなく、鶏皮を焼いて野菜を炒めた最後に加えます。
先に鶏皮をカリッと焼いておけば、ヤンニョムを絡めたあとも鶏皮の食感を楽しみやすくなります。
また、ヤンニョムを加えてからは長時間炒めず、全体に絡める程度で仕上げます。
秀食品の自家製ヤンニョムを使う理由
今回使うのは、秀食品の「ヤンニョム(キムチの素)1kg」です。
秀食品の商品説明では、ねぎやにらなどと和えてキムチにしたり、炒め物や煮物、スープなどの味付けに使ったりできる万能調味料として紹介されています。
原材料には唐辛子、アミ塩辛、大根、玉ねぎ、にんにく、しょうが、いりこだし、魚醤などが使われています。
保存は要冷凍で、必要な分だけ解凍して使う商品です。原材料にはえび、小麦、乳成分、大豆が含まれるため、アレルギーがある場合は商品表示を確認してください。
中華鍋で作ると何が違う?
この料理は普通のフライパンでも作れます。
ただ、中華鍋なら鶏皮を焼いて油を出し、そのまま同じ鍋で長ネギやニラを炒め、最後にヤンニョムを絡めるところまで一気に進められます。
今回のような「焼く→出た油を使う→炒める→味付けする」料理とは相性のいい調理器具です。
鶏皮キムチを作るなら、鶏油まで使ってみよう
鶏皮を焼いたときに出てくる油は、つい捨てたくなるかもしれません。
でも、その油には鶏皮を焼いたときの旨みがあります。
今回はその鶏油で長ネギとにんにくを炒め、ニラを加え、最後に自家製ヤンニョムで仕上げました。
鶏皮をカリッと焼くところから、ヤンニョムを絡めるところまで中華鍋ひとつ。
鶏皮が手に入ったときは、油まで捨てずに使い切るのがおすすめです。



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