スマホを使っていると、「朝は100%だったのに夕方にはバッテリーがほとんど残っていない」ということがあります。
外出先で充電が切れてしまうと、連絡や地図、決済などにも困ってしまいます。
スマホのバッテリーは消耗品ですが、普段の使い方や設定を見直すことで、1回の充電で使える時間を伸ばしたり、バッテリーへの負担を抑えたりすることができます。
この記事では、iPhoneとAndroidの両方で参考にできる、スマホの充電を長持ちさせる基本的な方法を紹介します。
スマホのバッテリーを長持ちさせる基本ポイント
まずは、普段のスマホの使い方をチェックしてみましょう。
- 画面の明るさを見直す
- バッテリーを多く消費しているアプリを確認する
- 省電力機能を利用する
- 充電に関する設定を確認する
- スマホを高温の状態にしない
特に「画面」「アプリ」「温度」は、バッテリーの消費や劣化を考えるうえで確認しておきたいポイントです。
1. 画面の明るさを見直す
スマホのディスプレイは、バッテリー消費に大きく関係します。
必要以上に画面を明るくしている場合は、明るさを少し下げるだけでも消費電力を抑えやすくなります。
屋内では明るさを低めに設定し、屋外では必要に応じて明るくするなど、使用する環境に合わせて調整するとよいでしょう。
また、対応しているスマホなら明るさの自動調整を利用する方法もあります。
2. バッテリーを消費しているアプリを確認する
「あまりスマホを使っていないのにバッテリーが減る」という場合は、アプリが原因になっている可能性があります。
スマホには、アプリごとのバッテリー使用量を確認できる機能があります。
まずはどのアプリがバッテリーを多く消費しているのかを確認してみましょう。
- あまり使っていないアプリ
- バックグラウンドで動作しているアプリ
- 位置情報を頻繁に利用するアプリ
- 通知が多いアプリ
こうしたアプリを確認することで、バッテリー消費の原因を見つけやすくなります。
ただし、必要なアプリまで無理に停止すると、通知などに影響する場合があります。
3. 省電力機能を利用する
バッテリー残量が少なくなったときは、スマホに搭載されている省電力機能を利用するのもおすすめです。
iPhoneには「低電力モード」があり、バッテリー残量が少ないときなどに消費電力を抑えることができます。
Androidにも、メーカーや機種によって省電力関連の機能が搭載されています。
名称や設定方法は機種によって異なるため、使用しているスマホの設定画面を確認してみましょう。
4. 「20%になったら充電」は絶対ではない
スマホのバッテリーについては、「20%まで使って80%まで充電するのが正解」という話をよく見かけます。
しかし、すべてのスマホに共通する絶対的なルールというわけではありません。
最近のスマホには、バッテリーの状態を考慮した充電最適化機能が搭載されている機種があります。
例えばiPhoneでは「バッテリー充電の最適化」によって、長時間充電器につながれている状況などを考慮して充電を調整する仕組みがあります。
対応機種では充電上限を設定できる場合もあります。
大切なのは「毎回20%まで使い切ること」ではなく、自分のスマホに搭載されている充電機能を確認して上手に利用することです。
5. スマホを高温にしない
バッテリーを長く使いたいなら、スマホの温度にも注意しましょう。
特に夏場は、車の中や直射日光の当たる場所にスマホを放置すると、本体がかなり高温になることがあります。
また、スマホが熱くなっている状態で充電を続けるのも避けたほうがよいでしょう。
- 直射日光の当たる場所に放置しない
- 高温になった車内に置かない
- 本体が熱いときは無理に使い続けない
- 高負荷なゲームなどをしながら長時間充電しない
「バッテリーを長持ちさせたいなら、温度にも気を付ける」と覚えておきましょう。
外出先でバッテリーが切れそうなときは?
どれだけ設定を見直しても、長時間外出していればバッテリーが足りなくなることがあります。
そんなときに便利なのがモバイルバッテリーです。
特に次のような人には、1台あると安心です。
- 旅行や出張が多い
- 外出時間が長い
- スマホを仕事でも使っている
- 地図やナビをよく利用する
- 外出先で動画やSNSをよく見る
モバイルバッテリーを選ぶポイント
容量を確認する
モバイルバッテリーは、容量によってサイズや重量が変わります。
普段の持ち歩きならコンパクトなタイプ、旅行などで何度も充電したいなら大容量タイプというように、使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
充電速度を確認する
短時間でスマホを充電したい場合は、モバイルバッテリーの出力や対応している充電規格も確認しましょう。
ただし、モバイルバッテリー側だけでなく、スマホ側が対応している充電規格も重要です。
ケーブルも忘れずに確認する
モバイルバッテリーを購入しても、スマホに合うケーブルがなければ充電できません。
購入前に自分のスマホに対応する端子・ケーブルを確認しておきましょう。
スマホの充電を長持ちさせるために、まずやること
いきなりすべての設定を変更する必要はありません。
まずは次の5つを確認してみましょう。
- 画面の明るさを見直す
- バッテリー消費の大きいアプリを確認する
- 省電力機能を利用する
- 充電最適化機能を確認する
- スマホを高温にしない
この5つを確認するだけでも、普段のスマホの使い方を見直すきっかけになります。
まとめ
スマホのバッテリーは消耗品なので、長く使っていれば少しずつ劣化していきます。
ただし、充電方法だけを気にすればいいというわけではありません。
画面の明るさ、アプリの動作、省電力機能、温度管理など、普段の使い方をまとめて見直すことが大切です。
また、最近のスマホにはバッテリーを効率的に使うための機能も搭載されています。
まずは自分のスマホの設定を確認し、できるところから見直してみましょう。
そして、外出時間が長い人は、モバイルバッテリーや充電器などを用意しておくと、いざというときにも安心です。
スマホの充電におすすめのグッズ
この記事の内容を実践しても、外出先ではバッテリーが足りなくなることがあります。
そんなときのために、普段から使いやすい充電グッズを用意しておくと便利です。
- モバイルバッテリー
- 急速充電対応モバイルバッテリー
- USB-C充電器
- 急速充電対応ケーブル
- コンパクト充電器
自分のスマホに対応している規格を確認して、用途に合った商品を選びましょう。



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