ガラスフィルム、自分で貼ると大体どこかに気泡が入る。
何度もやり直して、結局ちょっと斜めのまま諦める。
心当たりのある人、多いんじゃないでしょうか。
スマホの画面ガラス自体が、実はそんなに硬くない
「フィルムなんて貼らなくても強化ガラスなら大丈夫」と思っていた時期がありました。
調べてみると、iPhoneの画面ガラスのモース硬度はだいたい5〜6程度で、これは硬い部類ではありません。
しかも厄介なのは、表面に一度小さな傷が入ると、そこがガラス内部の歪みの弱点になり、次に何かにぶつけたときにその傷を起点に一気に割れることがある、という性質です。
「強化ガラス」というのは割れにくさではなく、あくまで傷つきにくさを表す言葉で、傷が蓄積するほど本来の強度は落ちていきます。
この仕組みを知ってから、フィルムを貼るというのは画面の代わりに先に傷を引き受けてもらう、身代わりの盾を用意する行為なんだと理解できました。
「9H」って、実は鉛筆の硬さのことだった
ガラスフィルムのパッケージによく書いてある「9H」、なんとなく硬さの目安だろうとは思っていましたが、詳しく調べて初めて意味を知りました。
これはモース硬度ではなく鉛筆硬度で、JIS(日本産業規格)で定められた「9Hの硬さの鉛筆で750gの荷重をかけて引っかいても傷がつかない」という基準を指しています。
ちなみに「10H」という表記も見かけますが、鉛筆硬度の標準規格には9Hより上は存在しないため、これはメーカー独自の表現、いわばマーケティング上の誇張表記と見るのが妥当なようです。
NIMASOのガラスフィルムは9H表記でしたが、この数字の意味を知った上で選ぶと、なんとなく安心感が違いました。
硬いからこそ、落としたら割れる。この矛盾に見える話の正体
「硬いのに落としたら割れるってどういうこと?」と思ったことはありませんか。
実はこれ、矛盾ではなく素材の性質そのものです。
硬度が高い素材ほど脆性(もろさ)も高くなる傾向があり、表面の傷には強い反面、衝撃に対しては割れやすくなります。
つまり硬度9Hという数字は「傷への強さ」を示すもので、「落下時の割れにくさ」を保証するものではないんです。
この仕組みを知ってからは、フィルムが割れたときに「安物だったからだ」と落ち込む必要がないと分かって、気持ちが楽になりました。
むしろ、その硬さが本体の画面を守るために身代わりになってくれている、と捉えられるようになったんです。
ガイドフレームに乗せて、フィルムを落とすだけ
位置合わせ用のガイドフレームが付属していて、iPhoneにはめてからフィルムを落とすだけの仕組みになっています。
これまで何度も斜めって貼り直してきた身としては、正直半信半疑でした。
でも実際にやってみると、一発でピタッと決まったんです。
気泡もほとんど入らず、貼り終えた画面を見て「プロが貼ったの?」と自分でつぶやいてしまいました。
画面を拭く回数が、明らかに減った
表面に防汚コーティングが施されているので、指紋が目立ちにくいです。
以前使っていたフィルムだと、少し触っただけで指紋がべったり残って、常にティッシュやクロスを持ち歩いていました。
これに替えてから、画面を拭く回数が明らかに減りました。
指触りも滑らかで、素のガラス面に近い感触でした。
初期不良が心配なら、36ヶ月保証が背中を押してくれる
36ヶ月保証で無償交換してもらえるので、届いてすぐの状態が気になっても安心して確認できました。
実際に一度、光の当たり方で小さな気泡に気づいたときも、保証があると思うと気持ちに余裕を持って確認できたのが大きかったです。
吸着力の劣化は、避けられない消耗
1年くらい使っていると、端の吸着力が少しずつ落ちてくるという声も見かけました。
永久に使えるものではなく、消耗品として捉えておくのがよさそうです。
貼りやすさだけで言うと、これまで使った中で一番ストレスがありませんでした。
何度も貼り直した経験がある人ほど、このガイドフレームのありがたみが分かるはずです。



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