豆アジの簡単な捌き方|100匹、200匹大量に釣っても楽!

栽培・漁・釣り

豆アジがたくさん釣れたとき、楽しいんだけど・・何が一番面倒かっていうとやっぱり下処理です。

1匹、2匹ならまだいいんですが、10匹、20匹……となってくると、頭を落として、腹を開いて、内臓を取って、という作業がかなり大変。

そこで今回は、包丁を使わず、エラと内臓をまとめて処理する簡単な方法を紹介します。

この方法なら、豆アジを大量に釣ったときの下処理がかなり楽になります。

ポイントは、「引き抜く」のではなく、尾びれ方向へ開くこと。

豆アジの簡単な捌き方

今回の方法は、次の流れです。

  1. 腹面を上に向ける
  2. エラブタを両方開く
  3. エラを腹方向に引く
  4. エラが外れたら胸ビレ付近をつまむ
  5. 尾びれ方向へ開いて腹を開く
  6. 内臓を取り出す
  7. 血合い、内臓残しなどを流水で洗う

実際の動きは、上の「豆アジの簡単な捌き方」8コマ画像を見ると分かりやすいと思います。

① 豆アジの腹面を上に向ける

まず、豆アジの腹面を上に向けて持ちます。

頭側をしっかり持って、エラの部分を確認します。

ここではまだ包丁を使いません。

② エラブタを両方開く

次に、エラブタを左右両方開きます。

ここが最初のポイントです。

片側だけを開くのではなく、左右のエラブタを開いて、エラが見える状態にします。

③ エラを腹方向に引く

エラを指でつまんで、腹方向へ引きます。

エラが外れやすいように、無理に力任せで引っ張る必要はありません。

豆アジは身が小さいので、魚をつぶさないように扱うのがコツです。

④ エラが外れたら、胸ビレ付近をつまむ

エラが外れたら、次は胸ビレのあたりを指でつまみます。

ここからが、この捌き方のポイント。

内臓をそのまま「ズルッ」と尾びれ方向へ引き抜くわけではありません。

⑤ 尾びれ方向へ開く

胸ビレ付近をつまんだら、尾びれ方向へ開くように動かします。

すると、腹が開いていきます。

このときは「引き抜く」のではなく「開く」という感覚です。

ここを間違えると、内臓を取る動作が分かりにくくなります。

⑥ 腹が開いたら内臓を取り出す

腹が開いた状態になれば、内臓が見えるようになります。

残っている内臓を取り除きます。

豆アジを何匹も処理するときは、この作業を同じ手順で繰り返していけばOK。

包丁で一匹ずつ頭を切り落として腹を開く方法と比べると、かなり手早く作業できます。

⑦ 血合いや残った部分を確認する

内臓を取ったら、腹の中を確認します。

血合いや内臓の残りなど、気になる部分があれば指で取り除きます。

特に背骨側の黒っぽい部分は残りやすいので、軽く確認しておくと後の調理が楽です。

⑧ 最後に流水で洗う

最後に、腹の中を流水でしっかり洗います。

血や汚れが残っていないか確認しながら洗えば、下処理は完了です。

洗ったあとは、キッチンペーパーなどで水気を取ってから調理します。

南蛮漬けや唐揚げにするなら

下処理した豆アジは、唐揚げや南蛮漬けなどにも使えます。

料理によってはゼイゴが気になることもあるので、必要に応じて取り除きます。

一方、三枚おろしにして刺身などにする場合は、今回の下処理とは別に、その料理に合わせた捌き方が必要です。

この流れを覚えておけば、釣ってきた豆アジが大量にあっても、下処理のハードルはかなり下がります。

最初は「本当にこれで取れるの?」と思うかもしれませんが、何匹かやっているうちに手の動きが分かってくるはず。

さて、次はこの豆アジを一番ラクに大量調理するなら何がいいか……そこも気になるところです。

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