キッチンにゴミ箱をいくつも置くと、どうしても場所を取ります。
燃えるゴミ、プラスチック、ペットボトル、缶、ビン……。
分別の種類が増えるほど、ゴミ箱だけでキッチンのスペースが埋まってしまうこともあります。
そんなときに候補になるのが分別ゴミ袋ホルダーです。

ゴミ袋を本体にセットして使うタイプなら、一般的な箱型ゴミ箱よりもシンプルに設置できます。
ただし、分別ゴミ袋ホルダーは「何Lの袋を使うか」「何分別にするか」「設置幅は何cmあるか」で選ぶ商品が変わります。
この記事では、45Lゴミ袋に対応した商品を中心に、サイズと分別数から選ぶ方法を紹介します。
分別ゴミ袋ホルダーは「ゴミ袋のサイズ」から選ぶ
最初に確認したいのが、普段使っているゴミ袋の容量です。
家庭でよく使われる大型のゴミ袋には45Lタイプがあります。
45Lのゴミ袋を使っているなら、商品側が45Lのゴミ袋に対応しているかを確認しましょう。
「大きそうだから入るだろう」と判断するのではなく、商品ページに記載されている対応サイズを確認するのが確実です。
次に決めるのが「2分別」か「3分別」か
分別ゴミ袋ホルダー選びでは、分別数も重要です。
2分別が向いている人
- 燃えるゴミと資源ゴミ程度に分けたい
- キッチンの設置スペースが限られている
- できるだけ横幅を抑えたい
2分別なら3分別よりも横幅を抑えやすく、限られたスペースに設置しやすくなります。
3分別が向いている人
- 燃えるゴミ・プラスチック・資源ゴミなどに分けたい
- ゴミの種類ごとに袋を分けたい
- 3種類の袋をまとめて管理したい
ただし、分別数が増えるほど横幅も大きくなる傾向があります。
3分別だから便利、ではなく、設置場所に入るかどうかを先に確認することが大切です。
45L対応の分別ゴミ袋ホルダーを比較
| タイプ | 幅 | 奥行 | 高さ | 分別 |
|---|---|---|---|---|
| 45Lスリム | 約27.8cm | 約43cm | 約60cm | 1袋 |
| 45L 2分別 | 約52cm | 約43cm | 約60cm | 2袋 |
| 45L 3分別 | 約76cm | 約43cm | 約60cm | 3袋 |
| 45L 蓋付きスリム | 約27.8cm | 約44cm | 約60cm | 1袋 |
| 45L 蓋付き2分別 | 約52cm | 約44cm | 約60cm | 2袋 |
| 45L 蓋付き3分別 | 約76cm | 約44cm | 約60cm | 3袋 |
上記は山崎実業「tower」の45L対応シリーズを基準にしたサイズ比較です。
公式情報では、45Lの目隠しタイプに2分別・3分別・スリムがあり、さらに蓋付きタイプも用意されています。
[oai_citation:1‡ヤマソロ公式](https://shop.yamasoro.com/c/0000000728/0000000730/3605-b900?utm_source=chatgpt.com)
幅だけを見ると「スリム」がかなり違う
45L対応の商品でも、1袋用のスリムタイプなら幅約27.8cmです。
一方、45Lの2分別は約52cm、3分別になると約76cmになります。
つまり、3分別が便利そうだからと選んでも、キッチンに76cmの横幅を確保できなければ設置できません。
「何分別したいか」より先に「何cm置けるか」を測ることが重要です。
45Lスリムタイプが向いている人
分別したいけれど、ゴミ箱を横に並べるスペースがない人にはスリムタイプが候補になります。
山崎実業の「スリム蓋付き分別ゴミ袋ホルダー tower 45L」は、公式情報で幅19×奥行40×高さ54cm、蓋を開けたときの高さは86cm、45Lゴミ袋対応となっています。
このタイプを複数並べれば、1台で複数分別するタイプとは違った使い方ができます。
例えば、燃えるゴミ用、プラスチック用、ペットボトル用というように、用途ごとに1台ずつ分ける方法です。
45L・2分別タイプが向いている人
2種類に分けたいなら、45L・2分別タイプが候補になります。
山崎実業 towerの45L目隠し2分別タイプは、幅約52×奥行43×高さ60cmです。
キャスターを含んだサイズとなっています。
耐荷重は約5kgです。
2種類のゴミをまとめて管理したい一方で、3分別ほどの横幅は必要ないという人に向いています。
45L・3分別タイプが向いている人
3種類のゴミをまとめて管理したいなら、45L・3分別タイプがあります。
山崎実業 towerの45L目隠し3分別タイプは、幅約76×奥行43×高さ60cmです。
耐荷重は約7.5kgとなっています。
2分別と比べると横幅が大きくなるため、購入前に設置場所の横幅を測っておく必要があります。
「3分別できるから便利」だけで決めず、キッチンのどこに置くのかを先に決めましょう。
蓋付きと蓋なし、どちらを選ぶ?
分別ゴミ袋ホルダーには、蓋付きと蓋なしがあります。
蓋付きが向いている人
- ゴミ袋を見せたくない
- キッチンをすっきり見せたい
- ゴミ箱らしい見た目にしたい
蓋付きタイプは見た目を整えやすい一方、蓋を開けるための上方向のスペースが必要です。
山崎実業の45L蓋付きタイプは、通常時の高さ約60cmに対して、蓋を開けたときは約94cmになります。
カウンターの下などに置く場合は、蓋を開けた状態の高さまで確認してください。
蓋なしが向いている人
- ゴミを頻繁に捨てる
- 蓋を開ける動作を減らしたい
- シンプルにゴミ袋を掛けたい
蓋の有無は好みだけではなく、設置場所と使い方で決めると選びやすくなります。
キャスター付きは掃除のときに便利
キッチンのゴミ周辺は、床の掃除をする機会も多い場所です。
キャスター付きなら、掃除するときに本体を移動させやすくなります。
towerの分別ダストワゴンシリーズはキャスター付きで、掃除やゴミ回収時の移動をしやすい仕様になっています。
ただし、キャスター付きだから必ず使いやすいとは限りません。
本体を動かすためには、前後に動かせるスペースが必要です。
購入前に測っておきたい4か所
分別ゴミ袋ホルダーを購入する前に、最低でも次の4つを測っておきましょう。
- 設置場所の横幅
- 設置場所の奥行
- 設置場所の高さ
- 蓋を開けたときの高さ
特に蓋付きタイプは、閉じた状態だけで判断すると失敗する可能性があります。
蓋を開けたときに棚やカウンターに当たらないか確認してください。
「2分別」と「3分別」で迷ったら
| 条件 | おすすめ |
|---|---|
| 設置スペースを抑えたい | 2分別 |
| 3種類に分けたい | 3分別 |
| 横幅が限られている | スリムタイプ |
| ゴミ袋を見せたくない | 蓋付き・目隠しタイプ |
| 掃除で動かしたい | キャスター付き |
分別ゴミ袋ホルダーで失敗しやすいポイント
1.横幅を測らずに3分別を選ぶ
3分別は便利ですが、その分横幅が必要になります。
45L・3分別タイプでは幅約76cmの商品もあるため、設置スペースを測らずに購入するのは避けましょう。
2.蓋を開けた高さを確認しない
蓋付きタイプは、閉じているときの高さだけでは不十分です。
蓋を開けたときに上の棚やカウンターに干渉しないか確認してください。
3.ゴミ袋の容量だけで選ぶ
「45L対応」という表示だけで決めるのではなく、本体の幅・奥行・高さも確認しましょう。
同じ45L対応でも、スリムタイプと3分別タイプでは必要な設置スペースが大きく違います。
結局、どれを選べばいい?
分別ゴミ袋ホルダーは、次のように考えると選びやすくなります。
できるだけ省スペースにしたい
→ 45Lスリムタイプ
2種類に分別したい
→ 45L・2分別タイプ
3種類に分別したい
→ 45L・3分別タイプ
ゴミ袋を見せたくない
→ 蓋付き・目隠しタイプ
掃除や移動を楽にしたい
→ キャスター付きタイプ
まとめ
分別ゴミ袋ホルダーを選ぶときは、デザインよりも先に「何Lの袋を使うか」「何分別必要か」「何cm置けるか」を確認することが大切です。
特に45L対応の商品は、スリムタイプ、2分別、3分別などで必要な横幅が大きく変わります。
例えば山崎実業 towerの45Lシリーズでは、スリムが約27.8cm、2分別が約52cm、3分別が約76cmです。
「3分別だから一番便利」と考えるのではなく、自宅の設置場所に合うサイズを選ぶことが重要です。
まずキッチンの空いている場所を測り、そのサイズに入る商品だけを比較してみましょう。
それだけでも、分別ゴミ袋ホルダー選びはかなり簡単になります。
※商品のサイズ・仕様・価格・在庫状況は変更される場合があります。
購入前に販売ページおよびメーカー公式情報をご確認ください。



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