サーモス真空断熱タンブラーを使って分かった5つのメリット【レビュー】

商品レビュー

デスクで飲むコーヒー、気づいたらぬるくなってませんか。

普通のマグカップだとそんなもんだと思ってたんですけど。

陶器のマグカップが冷めやすいのは、壁が一枚しかないから

「陶器も熱伝導率は低いはずなのに、なぜコーヒーはすぐ冷めるんだろう」と気になって調べてみました。

たしかに陶器そのものの熱伝導率は、ステンレスよりも低い部類です。

ただ、陶器のマグカップは壁が一枚だけの単層構造なので、外側の壁がそのまま外気に触れています。

熱伝導率が低くても、時間をかければ内側の熱は壁を通ってじわじわ外に伝わり、さらに口が開いた形状なので、表面からの対流や蒸発による放熱も止められません。

つまり陶器は「熱を伝えにくい素材」ではあっても、「熱を逃さない構造」にはなっていないんです。

真空断熱タンブラーとの違いは、素材の良し悪しというより、壁の間に熱の逃げ道そのものを断つ空間を作っているかどうか、という構造の差だったと理解しました。

「真空」という何もない空間が、熱を止めていた

サーモスの真空断熱タンブラー JDIシリーズを使う前、なぜ二重構造の金属コップがここまで保温・保冷するのか、正直不思議でした。

仕組みを調べると、内側と外側、二重になった壁の間の空間を真空にすることで、熱を伝える空気そのものを取り除いているんだそうです。

熱の移動には伝導・対流・放射という3つの経路がありますが、真空にすることでまず伝導と対流を遮断できます。

残る放射熱についても、内側の壁の外側に放射率の低い金属加工を施すことで、熱が赤外線として抜けていくのも防いでいます。

3時間置いても、結露していないことに驚いた

デスクに置いた冷たい飲み物のコップの下にできる水滴の輪、あれをティッシュで拭くのが日課でした。

この真空断熱構造のおかげで、冷たい飲み物を入れても外側が濡れにくい設計です。

実際に3時間くらい置いてみても、結露がほとんど見られませんでした。

外側の壁まで冷気が伝わりにくいからこそ、外気との温度差で結露しにくいんだと理解しています。

口当たりが、普段使いのガラスコップに近い

ほどよい厚さと丸みのあるふちで、口当たりがやさしいです。

無骨なステンレスタンブラーより、普段使いのガラスコップに近い感覚で使えるのが気に入っています。

熱い飲み物を入れても外側が熱くならないので、そのまま持って歩けるのも便利でした。

丈夫さと手入れのしやすさが、長く使う自信になった

ステンレス製なので傷みにくく、長期間使えます。

口が広くスポンジで洗いやすい設計なので、毎日使うものとしての手入れのしやすさは重要なポイントでした。

蓋がないことと、底の洗いにくさ

蓋がないタイプなので、持ち運び中にこぼれる心配があり、保温性も蓋付きタイプよりは落ちます。

口が開いている分、対流による放熱を完全には防げないためです。

デスクや自宅でじっくり飲む用途向けで、外に持ち歩くなら別売りの蓋付きモデルを検討した方がよさそうです。

底が狭く洗いにくいという声も見かけました。

電子レンジでは使用できないので、温め直したいときは別の容器に移す必要があります。

こんな人におすすめ

  • コーヒーをよく飲む方
  • 晩酌を楽しむ方
  • デスクワークが多い方
  • 保温・保冷性能を重視する方

もっと早く買えばよかった、と素直に思える一品でした。

普段使いのタンブラーだからこそ、この価格でこの快適さは正直お得だと感じています。

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